不定期記事「探索者」

作成日:2010/11/24
最終更新日: 2011/04/13
作成者:しんどうまさゆき

ホーム > 不定期記事「探索者」 > 2011/04/12 >

図・209-2000改造工程予想・長野総合車両センター



<備考>
長野総合車両センターでは、房総用の4連および6連を改造予定(鉄道ファン2009/11号、p68)。

今後の担当は、直江津駅の4連を1本、長野総合車両センターの6連を2本、北長野駅の6連を2本ではないか(2011/04/13現在)。

長野総合車両センターは、JR東日本の廃車解体の主要施設になっている。2010年度は廃車が大量発生している。列挙すると、113系(房総各線用)、E231-500の6扉車(山手線用、ホーム柵設置のため6扉車を4扉車に取替中)、205系(京葉線用)、253系(初代成田エクスプレス)がある。特に、2009/12-2010/01、および2010/07-2010/09には253系の廃車回送が集中した。構内入替等に手間取り、改造が滞ったのではないかと思う。2010/09-2011/07あたりの期間は、113系(房総各線用)、E231-500の6扉車(山手線用)、203系(常磐線の千代田線乗り入れ用)、205系(京葉線用)、201系(京葉線用)の廃車、更には209-500の10連の8連化(京葉線→武蔵野線用)、と間断なく廃車予定がある。203系については、長野総合では手が足りないためか、郡山総合でも廃車を行っている。なお、2011/04/09現在、廃車待ちの車両はなくなっている。廃車の進捗によっては、改造を1、2本、東京総合や大宮総合に肩代わりしてもらうかもしれない。

<ウェブページ作成ツール>
ガントチャート作成ツール ganna(株式会社カーネル)