不定期記事「探索者」

＜備考＞

大宮総合車両センターでは、253系6連1本の転用改造を実施中（東武直通特急用（新宿−東武日光）に、VVVF化改造と、内装の改造を行っている。期間は2010/07-2010/12くらいだと予想する）。253系の出場後、209系の改造が再開するだろう。

大宮総合車両センターでは、房総用の4連および6連を改造予定（鉄道ファン2009/11号、p68）。

今後の担当は、尾久車両センターの4連を1本、高崎総合訓練センターの4連を1本、高崎総合訓練センターの6連を1本、新潟車両センターの6連を1本、酒田駅の6連を1本ではないか（2010/11/24現在）。

図では6連が1本、転属の期限に間に合わない。しかし、無理に予定を急がせるより、成り行きに任せるだろう。本数が1本しかないので、211系の転属を遅らせるほうが無難だからだ。

余談だが、2010年現在、大宮総合は国鉄時代の旧車を主に保守している。また、蒸気機関車の保守も行っている。2010/11現在、C61型蒸気機関車の復元工事を実施中だ。今後4、5年をかけて、113系、115系、107系が徐々に淘汰されるため、209系以降の新系列車両に対応した設備に転換していくだろう。2015年までのどこかの期間で、転用改造が滞るのではないか。

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