ソフト名称 | WZ Editor | 作者 | ビレッジセンター |
有料・無料区別 | 市販ソフト |
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ソフト紹介・使用感 | |
テキストエディター。テキストファイルの読み書きができる。 (テキストファイルとは文書ファイルの一種で、文字だけが保存される。 ワープロ文書のような文字の装飾・表組み・段組などは設定できない) どんなワープロソフトでもテキストファイルを読み込み、編集できるので、 文字装飾が必要でない文書はテキストファイルに書く方がよい。 また、テキストファイルは文書の検索のときにも便利だ。 高級なテキストエディターには普通GREP(グレップと読む。 GREPは別名グローバル検索とも言う)機能がついている。 これは、複数のテキストファイルにまたがって指定した文字を検索する機能だ。 「『超』整理法」の野口悠紀雄氏によると、このGREP機能を使うことで、 文書を内容で分類整理する必要はなくなるという。 私は実際「『超』整理法」方式で文書管理を続けて10年を越える。 そして、この方法の有益さを体感している。 テキストエディターの中でも「秀丸」とWZ Editorは 高機能で使いやすい(更に、マニュアルのできもよい)ソフトの双璧だ。 どちらも甲乙つけがたい。敢えて言えば、WZ Editorを買うと、 ウェブページの編集がやりやすい。HTMLで表を作るにはタグをたくさん記述する 必要があるが、WZ だとメニューから一発で表のタグを入力できる。 もっとも「秀丸」にもWZにはない良さがある。 |