ソフト名称 | Dvorak KR | 作者 | 福野泰介 |
有料・無料区別 | フリーウェア |
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ソフト紹介・使用感 | |
キーボードのキー配列をDvorak配列に変更できるソフト。 現在世界的に、キーボードのキー配列はQWERTYローマ字入力だ。 タイピングを3時間でマスターできる「増田式キーボード学習法」 の開発者、増田忠士さんによると、Dvorak配列はQWERTY配列よりも 手が疲れにくい配列だそうだ(ただしスピードの差はほとんど出ない)。 英語と日本語をともによく使う人(英語教師、通訳者、翻訳者など) はこのソフトでDvorak配列を使ってみるとよいだろう。 Dvorak配列は、もともと英語入力を速めるために開発されたのだが、 日本語を入力しても快適だ(子音字が右手に、母音字が左手に集まっていて、 左右の指を交互に打つようになるので)。 ただし、このソフトを使う前に、日本語IME(MS-IMEやATOKなど) のローマ字カスタマイズをしておくことをおすすめする。 それは、カ行に使うキーを、KキーからCキーに変えることだ。 こうすることで、日本語が打ちやすくなる。 (きゃ・きゅ・きょもcya, cyu, cyoに割り当てておきたい。 ローマ字カスタマイズの設定は外部ファイルに出力できることが 多いので、万一の時、復旧できるようにバックアップをとっておこう) 設定が済んだら、増田式のDvorakタイピングテキストで 練習をしてみよう。1日でタッチタイピングができるようになる。 (注、2008年現在、増田式のDvorakタイピングテキストは 「増田式」のウェブサイトで案内していない。 購入の可否等のお問い合わせは増田忠士さんにご確認頂きたい) |