Roget's International Thesaurus いわゆる「英語類語辞典」。英語の文章を作るとき、同じ単語を繰り返し 使うとしつこい感じがするし、教養の程度を疑われもする。 そこで、単語の言い換えが必要になってくる。 仕事の用件で英語を書くときには、格式(カッコよさ、威厳)が欲しいので、 このような辞典が必要になる。 この辞書には他にも使い方がある。単語を意味内容で分類してあるので、 単語集として読んで、興味本位で語彙を増やすこともできる。 これも一例を挙げよう。 841 Oldness... 24 Prehistoric Animals Allosaurus ammonite...ankylosaurus...brontosaurus...pteranodon... saber-toothed cat...triceratops...urus (しんどう訳)841 古さ・・・24 先史時代の動物 これも、一般学習者には使いにくいと思う。 説明の単語が読めないことが多いし、面倒に感じるからだ。 「ニュープロシード英和辞典」の「キーワード5000」を 9割強(4500語以上)覚えてから挑戦した方がよいだろう。 |