お薦めの本

最終更新日: 2008/10/28
作成者:しんどうまさゆき

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マクロビオティック入門−食と美と健康の法則−
(久司道夫著、文・構成−増田忠士、かんき出版刊)

マクロビオティック(玄米菜食)を使って難病治療を行っている医師、 久志道夫氏の正しい食事法入門書。東洋医学の見地で病気を見ているので、 西洋医学や現代栄養学の常識を覆す主張が次々に出てくる。 例えば、筋ジストロフィーという、西洋医学からすると「不治の病」が 食事を変えることで直ってしまったそうである。 また、あらゆる病気は食事が原因で起こると主張する。 そして、大半の人は食べるものを間違えているという。 私は、この本が未常識の世界のことだと思う。いつか人間は全て マクロビオティックな生き方をすることになる、というこの本の主張は恐らく正しい。