直感！パソコン/ワープロ漢字辞典 タッチ・タイピングを1〜3時間でマスターできる「増田式キーボード学習法」 の考案者、増田忠士氏の著書。 この本は、読みや画数が分からない漢字を、 直感的に検索できる漢字辞典だ。 例えば「乖離」の一文字目が読めなくても、 漢字の部品を「きた」と直感的に読んで 「かい（かいり）」と読むのか、と確認できる。 ワープロは手書きよりもはるかに気軽に文書が作れるため、 自分の知らない漢字を使う機会が多くなる。 そんなときに、漢字を簡単に探せる辞典だ。 （キーボードをすらすらと打てないよ、と言う方は 「らくらくキーボード練習帳」の紹介をお読みください。 タイピングは3時間でマスターできます） 日本人の多くは、知らない漢字の読みを調べるとき、 漢和辞典を使うだろう。現代の漢和辞典は、18世紀の 「康煕字典」（清の皇帝「康煕帝」が作らせた漢字辞典） に忠実に従ったもので、漢字を学問的に体系づけて まとめてある。そのため、正しい漢字の知識（読み、画数） がないと漢字を検索できない。 また、正しい知識を持っていても手間がかかる。 「このような辞典は漢字の知識をいい加減にしてしまう。 大人にはいいだろうが、学生には使わせるべきでない」 という意見も出るだろう。増田忠士氏は、そういう意見に 応えて、漢字の勉強をする書籍を作っている。 詳しくは「ワープロでらくらくマスター 漢字1,243字直感学習テキスト」の紹介をご覧ください。 |