リンク集・完全版

最終更新日: 2012/02/04
作成者:しんどうまさゆき
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コンピュータの販売店、自作

BTOパソコン(PC)の@Sycom(サイコム)

自分の好みに合わせて部品を選択し、注文できるBTO方式のPCとPC部品の通信販売店。2007年ころ以降、液晶ディスプレイ(LCD)の価格が大きく下がり、大手メーカー製PCとBTO(ショップブランド)PCとの差異は、価格面ではほとんどなくなってしまった。しかし、極端な仕様の商品が欲しい場合、BTOPCはその期待に応えてくれる(例、ハードディスクを4台入れて、OSとデータをそれぞれバックアップできるPCが考えられる)。2005年以降はPC部品店でも普通になったが、購入したメモリの相性問題が発生した場合、返品が可能。

CaseManiac

自作コンピュータ用のケース、電源ユニットを重点的に取り扱っている販売店。ケースと電源ユニットのスペック表が詳細で、品選びがしやすい。

コンピュータを自作するとき、ケースおよび電源ユニットの吟味は大事で、かつ面倒だ(ケースと電源ユニットは分かりやすく、それでいて面倒。マザーボードは難しくて面倒)。まず、部品を搭載できるかできないかはケースの容積と構造によって決まる(部品との兼ね合いもあるので、組んでみないと分からないところはどうしても出てくるが)。次に、自作のトラブルの中で、電源ユニットに関するものは多い。そして、よいケースは工作が丁寧なために、手間を取らず、安全に組み立てでき、後でメンテナンスもしやすい。

初歩的だが見落としやすく、購入前の確認が面倒なトラブルとして「内部ケーブルの数や長さが足りないので、部品に電源供給できない」「内部ケーブルを次々つないだが、最後の部品のコネクターだけ取り回しができず、接続できない」といったものがある。高性能パーツを組み込んだが、電力不足で起動できないこともある。ケースも安物だと、鋭利な切断面で手を切ったりと危ない。PC自作はケースの都合に合わせるしかなくなるので、販売店とよく相談の上、試行錯誤をしていけばよい。

DELL

PCメーカー大手のDELL。自分の好みに合わせて部品を選択し、注文できるBTOメーカーの元祖。オンラインで注文できる。メーカー保証の延長・拡大サービスも売りの一つ(1年保証を3-4年に延長し、通常は保証対象外(保証期間内でも有償修理)になる破損・液体浸入等の事故にも保証を適用できる)。特にノートPCには、保証の延長・拡大を付けることをお勧めしたい。構造上、液体浸入の事故が起こりやすく、修理代金が高額になりがちだからだ(知人、子供、ペットが飲み物をこぼしてしまった、という修理はしばしばある。状態によっては新品を買うより高くつくことがある。不幸な金銭トラブルを避けられるので、憂いのない備えをしておきたい)。DELLの製品はPC自作者にとって強力な比較対象で、コストパフォーマンスを見ればDELL製品のほうが勝っている場合もしばしばある。

KTC ホームページ

ドライバーなどの工具情報が豊富。

Professional Library

BIOS更新情報を初め、マザーボード情報を専門に載せているサイト。新製品情報、使用者の情報交換ができる掲示板がある。掲示板では習熟者の返事がよくもらえる。各部品とデータの橋渡しをするので、マザーボードの世代交代はコンピュータの世代交代にあたる。また、橋渡しという性質から、部品の知識が広く必要だ。そのため、PC部品の中で最も扱いが難しい(マザーボードは難しくて面倒。ケースと電源ユニットは分かりやすく、それでいて面倒)。「IT用語辞典」やPC自作の雑誌などで用語の予習・復習が欠かせない。

秋葉原ホームページ

秋葉原の電気街について、交通手段、駐車場の案内などがある。 近辺の食堂、ATM、名所(神田明神など)の情報も詳しい。

三和鋲螺

インチねじを販売している会社のサイト。コンピュータに使われるねじ「インチねじ」「ミリねじ」について詳しい情報がある。インチねじ、ミリねじを間違たために、ねじ山が削れてハードディスクを固定できない(ハードディスクを固定できないと振動で故障しやすくなる。ハードディスクはインチネジで取り付ける)といったミスがよくある。自作にはネジの知識がほしい。

スエカゲツールホームページ

「ウェブマガジン」に各種ネジの解説、ネジ回しのトラブル解決法が載っている。トルクスネジ(星形のネジ。ノートPCの一部の機種、または一部分で使われることがある)についての記事もある(工具とは何か?種別編3)。

新潟発 Hand Tool 大百科

ドライバーなどの工具情報が豊富。

パソコン3R推進協議会

PCのリサイクルを促進している「パソコン3R推進協議会」のサイト(主要なPCおよびPC用ディスプレイの事業者のほとんどが協会員として加盟している)。各メーカーのPC回収窓口を案内している。回収するメーカーが存在しないPCや自作PCについては、パソコン3R推進協議会が回収している。

2001年4月1日から施行された「資源の有効な利用の促進に関する法律(パソコンリサイクル法)」によって、業務用PCだけでなく、家庭用PCの回収と再資源化がPCメーカーに義務付けられた(出展、Wikipedia)。法律の施工に伴い、PCを廃棄物として受け付けず、メーカーによる回収をユーザー自身で依頼するよう求める自治体が増えつつある。

ウェブサイトでも周知しているが、PCおよびPC用ディスプレイ以外の品目はリサイクルの対象外なので、処分方法についてはお住まいの自治体にご確認いただきたい(例、プリンター、スキャナー、外付けハードディスク、ルーター、ワープロ、PDA、ゲーム機、スマートフォン等)。

パソコン価格情報(価格・com)

コンピュータや関連部品の価格情報を随時更新するサイト(ただし情報は非公式・非公認)。販売店へのリンクが充実している。インターネット通販利用上の注意と、トラブル解決の案内もある。

油田加寿子の暮らしのDIY

「暮らしのDIY」−「DIYの基礎知識」−「ドライバー」に、ネジをなめないコツが載っている。そのほか、日曜大工の知識が得られる。