辞書・文法書 | |
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Dictionary.com | オンラインの英英辞典等のサイト。 |
Hypertext Webster Gateway |
オンラインの英英辞典のサイト。 |
Roget's Thesaurus | オンライン版ロジェ・シソーラス(英語類語辞典)のサイト。 |
Yahoo!辞書 | 国語辞典、英和辞典などが利用できる。 |
Wikipedia | インターネット上の百科事典 "Wikipedia" のサイト。 有志の書き込みによって日々更新されている。 鉄道・野球・芸能人・漫画・自動車・・・といった趣味の分野を調べると非常に詳しい。 |
英語で悩むあなたのために | 作者「らうんど」氏が独自の観点から英語学習法、発音、文法を詳説しているサイト。日本での県立高校の英語科教員の経験と、その後、会社経営を行いながら通訳、翻訳、執筆の業務を行っていた経験から、学術的な正確さや独自の分析をもって「なぜこのようなルールが生まれるのか」に答えている。「トップページ−文法解説サンプル(一般動詞の文を疑問文にすると、なぜ突然 "Do you 〜? " のように "Do " が現れるのか)」や「時制と相(日本語の「来た」の「た」は過去を表さないため、日本語の「た」を英語の過去形や過去完了形へ機械的にあてはめるのは間違い)」を一読すると解説の品質がわかる。作者は自身のサイトが現役の教師によって授業に取り入れられることも目指しており、実際教師や塾講師からの質問も多いという。 なお「(1)英語学習全般 004.近道はあるか?」で利用者には釘を刺しているが「(5)英語を実技科目だと思わない。練習しない。訓練しない。すべて知識で済ませる。」学習法は英語が身につかない学習法だとあらかじめ注意している。「英語が苦手だと感じる人は例外なく『無意識の遠回り』をしている」「『楽をしよう』とするあまり4の学習法をとり、結果として「大変な苦労」をしている」「『近道』とは『2点間を直線的に結ぶコース』だ(そして、近道は楽な道ではない。訓練を繰り返して最短距離を通り抜けてほしい)」と求めている。ここで私は傲慢極まることを言ってしまうが、学習者の資質を疑わざるを得ない「安易な学習態度」は自身が損するだけなので「(1)英語学習全般」を通読して態度を改めてもらいたい。襟を正した人には優れた教科書となってくれるだろう。 |
英辞郎 on the web (Space ALC) |
オンライン英和・和英辞典「英辞郎 on the web」。 単語を調べると、用例が非常に多く出てくるので便利。 時事用語もよく載っている。 |
英文法大全 | 英文法辞典のサイト。翻訳教育および翻訳サービスを提供する「株式会社メディア総合研究所」 が作成しているため、情報が網羅的。一例として、過去形の "-ed" のつけかたを調べてみると(第14章 14-2 動詞の活用)、相当に複雑なルールであることが分かる。 学校の授業では、文法規則を体系的に勉強はできるが、網羅性には欠けてしまう。 仕事で英語を読み書きする方には網羅的な情報が必要だろう。 |